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焚き火テーブル「Geomet-bl」

焚き火のお供に、「Geomet-bl」が発売開始いたしました。

初めにブログを御覧いただきましてありがとうございます。
今回ブログを書かせていただきます。
スタッフの石原と申します。

こちらには新商品のご紹介や開発秘話など、より商品を楽しんでいただけるような内容をつづらせていただきます。

よろしければお付き合いお願いいたします。

私たち「MPWoodStore」は群馬県安中の「妙義プレスウッド株式会社」という家具製造会社が運営しております。1963年輸出用ルーバードアの製造販売からスタートし、1965年にはサーフボード、スケートボード、ボート用オールなどの生産開始、その後造作家具やシステム家具、店舗什器の製作など時代のニーズに答え、創業から50年を超えてあらゆる分野の空間づくりに携わり、モノづくりと向き合って参りました。
そんな弊社で作られた商品をより身近にご利用いただければとの思いから「MPWoodStore」を開設いたしました。

今回はECサイトリニューアルオープンと同時に発売させていただきました。
「Geomet-bl」をご紹介させていただきます。

木材の種類や加工によって私たちのまわりで様々な形で活躍する木製品ですが
元々アウトドアやキャンプが好きなスタッフたちがいたこともあり、外遊びでも使える木製品を作りたい、作るならかっこよいものがもちろんよい!
という思いから木材のよさを活かせるテーブル作りに着手いたしました。

一人キャンプで焚き火しながらローチェアに座っていた時、ちょうどよいサイズのテーブルがほしいなとふと思ったことがきっかけから焚き火のお供に使えるローテーブル案を膨らませました。

当時はアルミ製の折り畳みを使用していましたが秋冬の時は金属が冷たくて組み立てる時びっくりしたり、全体が木でできてたら雰囲気もよくなるなと思っていました。

製作にあたり、テーブルの天板が個性的なのがよいかも…とふと思いました。

これは感覚的になってしまいますが、服を選ぶ時などちょっと変わったものに強烈に惹かれることがあり、気に入って着ていたりするときに同じものを身に着けてる人を見かけると「あの人とはきっと仲良くなれる」と勝手に思ったりしてます。
話が逸れましたが個性的なアイテムがほしい!と思うのは私だけではないと思うのですが…

単体でのカッコよさとシンプルなものとのかけ合わせた時のバランスも大切であると考え、
木材、木製品を見ていると自然な木目と加工による直線の組み合わせに幾何学的なものを感じ、デザインを採用しようと考えました。幾何学模様は古くから人々に愛され、歴史的な建築や衣装などでも多く見られます。

均一の取れた直線が交差することで生まれる幾何学模様が魅力的なこのテーブルは
Geometric(幾何学的な)Table(机)で「Geomet-bl」と名づけ、今回はこの3デザインをリリースさせていただくことになりました。以下少しご案内させていただきます。

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トランプのダイヤを連想させるデザイン[ Diamond ]
日本に古くから伝わる市松模様のように規則正しいラインとマス目が特徴的です。

アメリカのニューメキシコ州サンタフェの北部にあるチマヨ村のスペイン系開拓移民、オルテガ一族に伝えられてきた手織物の柄が由来となっており、古くから多くの人々に愛されているデザイン[ Ortega ]

中央から正方形が放射状に広がるカラフルなデザインの[ square ]
4辺が異なるサイクルで放射しているので色の変化を楽しむことができます。ボディー全体がダークカラーのため、アクセントのブルーが印象的です。

◎天板の個性を活かす為に機能を最低限にし、全体の外観をシンプルにしました。          

設置した時にすっきりと見えるよう金属部が露出を最小限にしてビス処理も施しました。

天板のサイズはA3サイズでソロキャンプやサイドテーブルにちょうどいいサイズになっています。   

焚き火で愛用されるローチェア、グランドキャンプに適したちょっと低めの22㎝となっております。

これからの秋、冬の焚き火シーズンのお供に個性的な目を引く「Geomet-bl」をぜひ!

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今後も個性的で魅力的なアイテムを紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。

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